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【出張記/インド】インド初のスマートシティー「GIFTシティー」に行ってみた!
金融センターといえばどこ?インドが次に狙うポジション 突然ですが、皆さんは金融センターというと、どこの都市を思い浮かべるでしょうか? 代表格としてはニューヨークとロンドンが挙げられますが、シンガポールなどアジアの台頭も目覚ましいものがあります。 近年急速な経済発展を遂げているインドでも、東京やシンガポールに続くべく金融の分野に力を入れるため新たな取り組みが始まっています。 この記事では、インド出身である私パワンがアランのスクラップヤード(ここでスクラップヤードの記事に飛べるようにしてもいいかもしれません)に続いて、実際に現地に赴き取材を敢行。通称「GIFTシティー」の視察に加え、海事クラスター

【インタビュー】船にも鑑定士がいる?プロに取材してみました!
マリタイムバンクの募集ページでも出てくる「船価鑑定」。 いったい誰がどうやって船価鑑定しているの?そもそも鑑定額って信頼できるの? そんな疑問を、船舶鑑定会社「VesselsValue(ベッセルズ・バリュー)※1」の阿部さんにぶつけてみました! VesselsValue 阿部さん (マリタイムバンク昼田「以下(昼)」) 「VesselsValue」は日本語で「船の価値」というダイレクトな名前なイギリスの船舶鑑定会社です。 阿部さんも日本人でありながらロンドンで活躍されていますね。VesselsValueについて、もう少しご説明いただけますか? (VesselsValue阿部さん「以下(阿)」)

【出張記/インド】世界最大の船の墓場に行ってみた!
船は最後どうなる?スクラップヤードという存在 皆さんは突然ですが“船の最期ってどうなるんだろう?”と思ったことはないですか。私たちが投資している船も、いつかは必ず、寿命を迎えます。そして船は、様々な金属の集合体ですから、簡単に処分…というわけにはいきません。この処分を専門的に行う場所を“スクラップヤード”と言い、世界各地に集積されています。 この記事では、インド出身である私、日本マリタイムバンクのパワンが、実際にインドにある世界最大級のスクラップヤードに取材を敢行。写真も含めて、簡潔に解説していきます。ぜひ皆さま、最後までご覧くださいませ~! マリタイムバンクスタッフが寄稿する他の出張記はこち

投資におけるリスクとリターンの基本について
投資には必ず「リスク」と「リターン」という2つの概念が存在します。この関係性を正しく理解していないと、想定外の損失につながる可能性があります。 投資は必ず利益が得られるものではなく、損失が発生することもあります。そのため、リスクとリターンをセットで理解することが、資産運用の前提となります。 リターンとは何か リターンとは、投資によって得られる利益のことです。 資産運用の結果として得られる収益(値上がり益・配当・分配金など)がリターンに該当します。 投資の目的はこのリターンを得ることであり、いかに効率よく、安定的にリターンを獲得するかが重要になります。 リスクとは何か 投資におけるリスクとは、リ

分散投資とポートフォリオ戦略の基本
投資において重要なのは、「どこに投資するか」以上に「どのように分けて投資するか」です。資産を適切に配分することで、損失リスクを抑えながら、安定的なリターンを目指すことが可能になります。 その中核となるのがポートフォリオ戦略です。本記事では、分散投資の考え方と実践方法を体系的に整理します。 ポートフォリオ戦略とは何か ポートフォリオ戦略とは、複数の金融資産を組み合わせて運用するための設計(アセットアロケーション)を指します。 単一の資産に依存するのではなく、 などを組み合わせることで、リスクとリターンのバランスを最適化するのが目的です。 ポイント:「何に投資するか」ではなく、「どう組み合わせるか

FSUという船とは何?
2020年4月に原油価格の指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト)が史上初のマイナス価格になりました。今では信じがたい話ですが、その当時は原油が投げ売り状態で、原油タンカーが積んできた原油も港で荷下ろしができなくなる事態になりました。多くの原油タンカーが仕方なく洋上で浮かぶタンク状態になる事態になったことがありましたが、これはなにもタンカーに限った話ではなく、コンテナ船も港で止まっている間は浮かぶコンテナヤードになるのと同じことです。 そうではなく原油もしくは液化天然ガス(LNG)をはじめから海上で長期間貯蔵することを目的にしている船をFSU(Floating Storag

オフショア18号ファンドのAHTSという船のご紹介
マリタイムバンクは「オフショア18号ファンド」の募集を11月28日に予定しています。 オフショア18号ファンドのAHTSという船 このファンドはAHTS(Anchor Handling Tug Supply)という日本では、まだあまり知られていない船を投資対象にしています。そこでAHTSとは、どのような船なのか?その紹介と将来性について簡単にまとめてみることにしました。 AHTS(エイ・エイチ・ティー・エス) 業界人は「アンカーハンドラー」またはそのまま「AHTS(エイ・エイチ・ティー・エス)」と読んだりしますが、その名の通り「アンカー(錨)」を扱う能力に特化している船です。 沖合(オフショア

船底防汚システムとは?次世代は塗料ではなくカーペット⁉
日本マリタイムバンク営業部の阿部とヤニスです! 先日オランダのフィンスレート(Finsulate)社が次世代の船底防汚システムを開発し、日本市場への販売にも力を入れていくという事で、先日神奈川県川崎市の根本造船にて商品説明会およびデモンストレーションが行われました。次世代のものとはどのようなものかとても気になったので今回2人で参加してきました! デモンストレーションの様子 みなさん、船底防汚システムシステムとは何かご存じでしょうか? まずはそこからご説明していこうと思います! まず、どの船の底(船底)もきれいに塗料が塗られていますが、実はきれいに見せるだけではなく“ある重要な目的”のために塗料

投資はなぜ必要か?初心者が知るべき投資の定義
昨今のお金に関する価値観の流れから、投資や資産運用が人生において大事なことだと考える方が増えているように思えます。 将来のことを真剣に考えた時、「自分も投資を始めてみよう」と強く思う時が出てきます。では実際のところ、投資とはいったい何なのか?なぜ投資が必要なのか、投資の定義や意義とは何なのか、投資初心者にとってはなかなか理解しにくい部分もあります。 そこで今回は投資とは何か?について詳しく知っていきましょう。 投資の定義とは? 投資とは、利益を増やすために特定の商品を購入することを言います。よく知られている例としては、株の購入が投資に該当します。株式を購入し、その後に売却することで利益を狙う仕

リーマンショックがもたらした海運の崩壊
今回の不況は世界を巻き込んだ海運の黒歴史、リーマンショックについてです。 リーマンショック(2008年9月) 2003年頃から2008年にかけて、海運は狂想曲さながらの熱気に満ちた期間でした。中国が世界の工場として本格的に存在感を持ち始め、日本を含む多くの製造業が中国に進出、その労働力として内陸部から沿岸部に民族大移動が起こっていた時代です。BRICSという言葉が誕生したのもこの頃で、新興国に大きな資本が流入した結果、不動産、資源、全ての価格が右肩上がりでした。 海運の運賃上昇も凄まじく、提示された運賃を1日でも保留・検討しようものなら、翌日にはもう同じ運賃で交渉するのが不可能な早さで運賃が高