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キャピタルゲイン型とインカムゲイン型の違いとは?
〜なぜマリタイムバンクは貸付型ファンドを選んだのか〜 投資には大きく分けて、「キャピタルゲイン型」 と 「インカムゲイン型」 の2種類があります。 どちらも「利益を得る投資」ですが、リターンの源泉(どこから利益が生まれるのか) が根本的に異なります。 本記事では、 を、初心者にもわかりやすく解説します。 キャピタルゲイン型とは?|値上がり益を狙う投資 ■ キャピタルゲインの定義 キャピタルゲイン型とは、 資産を売却したときの「値上がり益」 を主なリターン源とする投資 を指します。 例: ■ 不動産クラウドファンディングの多くはキャピタル型 最近増えている不動産クラウドファンディングの多くは、

船舶投資は安定?──長年の経験者が断言する“本当の姿”
どうも、日本マリタイムバンク代表取締役の昼田です。社内からの圧力(?)があるので、心を入れ替えて(なるべく)定期的に、海運や船舶投資について書いていこうと思います。 さて、みなさん、船舶投資って「安定的な投資」だと思っていませんか? とんでもない! 長年この世界に身を置いてきた私が断言しますが、船舶投資は簡単ではありません。大きく儲かることもあれば、プロでも痛い目を見る。時には全てを失うことだってある、そんな世界です。 当社が「個人にも船舶投資を!」と言っていますが、とてもそんな世界に、リテラシーのない一般の方をいざなうほどの勇気はありません。私たちが“融資型クラウドファンディング”という形を

船舶には“投資”と“融資”の2種類がある!その違いってなんだろう?
皆さまこんにちは。マリタイムバンクの上田です。この記事をご覧になっている皆様はご存じの通り、私たちは「日本唯一の船舶投資クラウドファンディング」を展開しています。ここでいう“投資”という言葉ですが、似たような言葉に“融資”というのもありますよね。この2つの言葉、一見すると似ていますが、実は全然違う考え方に基づくものなんです。 さて、この記事では“投資と融資の違い”について、ゼロからわかりやすく解説していきます。そして船舶の世界にも投資と融資がある。その違いを理解いただいたうえで、なぜ弊社が“船舶投資”と名乗っているのか、その想いをご紹介していきたいと思います♪ 投資と融資の違いとは? 投資と融

投資におけるリスクとリターンの基本について
投資には必ず「リスク」と「リターン」という2つの概念が存在します。この関係性を正しく理解していないと、想定外の損失につながる可能性があります。 投資は必ず利益が得られるものではなく、損失が発生することもあります。そのため、リスクとリターンをセットで理解することが、資産運用の前提となります。 リターンとは何か リターンとは、投資によって得られる利益のことです。 資産運用の結果として得られる収益(値上がり益・配当・分配金など)がリターンに該当します。 投資の目的はこのリターンを得ることであり、いかに効率よく、安定的にリターンを獲得するかが重要になります。 リスクとは何か 投資におけるリスクとは、リ

分散投資とポートフォリオ戦略の基本
投資において重要なのは、「どこに投資するか」以上に「どのように分けて投資するか」です。資産を適切に配分することで、損失リスクを抑えながら、安定的なリターンを目指すことが可能になります。 その中核となるのがポートフォリオ戦略です。本記事では、分散投資の考え方と実践方法を体系的に整理します。 ポートフォリオ戦略とは何か ポートフォリオ戦略とは、複数の金融資産を組み合わせて運用するための設計(アセットアロケーション)を指します。 単一の資産に依存するのではなく、 などを組み合わせることで、リスクとリターンのバランスを最適化するのが目的です。 ポイント:「何に投資するか」ではなく、「どう組み合わせるか

投資はなぜ必要か?初心者が知るべき投資の定義
昨今のお金に関する価値観の流れから、投資や資産運用が人生において大事なことだと考える方が増えているように思えます。 将来のことを真剣に考えた時、「自分も投資を始めてみよう」と強く思う時が出てきます。では実際のところ、投資とはいったい何なのか?なぜ投資が必要なのか、投資の定義や意義とは何なのか、投資初心者にとってはなかなか理解しにくい部分もあります。 そこで今回は投資とは何か?について詳しく知っていきましょう。 投資の定義とは? 投資とは、利益を増やすために特定の商品を購入することを言います。よく知られている例としては、株の購入が投資に該当します。株式を購入し、その後に売却することで利益を狙う仕

「投資」と「シッピングサイクル」
今日は、船舶の収益面でのお話です。 「船舶投資」と聞いても海運業界の方でなければピンと来ないはずです。少し専門的にはなりますが、これを読んで少しでも「そうだったのか!」と思っていただけると幸いです。 「船舶」は運ぶだけ? 海運業は、文字面からは船舶という手段で物資や人客を大量輸送する「用役」を提供するサービス産業ですが、収益面から見ると船舶を第三者に貸与するなり、船舶そのものの売買で収益を上げることも含まれ、「投資」という観点から見ることも必要です。 船舶は経済的価値から見ると、新造船を建造するにしても、中古船を購入するにしても比較的大きな金額を必要とし、「金食い虫」といえます。船舶は法律上「

【船舶投資講座③】他の投資対象と比較して見る船価の本質
船舶投資講座、船の価値についての第3回目です。 ワインの値段は難しいですよね。それが同じワイナリーからのものであっても作られた年によって味が違うそうで相場が良く分からず、ソムリエかお店の言いなりになりがちです。 絵画はどうでしょう?これも難しいですね。ギャラリーに勧められて億円単位で買ったものが偽物だと分かったら全損です。 不動産も同様に難しいと思いませんか?それこそ地中に大量のゴミがあるから価格が云々といった騒動もありました。鑑定価格にはそれをつくった人の利害関係も大きく影響してきそうです。良い値段で売りたいので高い評価をしてほしい。税金対策で低く評価してほしいと言った具合です。結局はその値

【船舶投資講座②】船と不動産は何が違う?
みなさまの船舶投資リテラシー向上をブログで行う企画の第2回目です。 質問A:築10年3LDKの一軒家は今いくらですか? 回答A:情報が足りません! その物件が東京にあるのか、北海道にあるのか?東京でも江戸川区なのか新宿区なのか? 江戸川区でも大通りに面しているのか駅から徒歩圏内なのか?木造なのか鉄筋なのか?内装や間取りは? そういった情報がないと価格は当然出せません。 しかし。 質問B:2010年建造のパナマックスバルカーは今いくらですか? 回答B:大体30億円です。 船型は規格化されているので、パナマックスバルカー が運べる貨物量や燃費などに極端な差はありません。 当然、船が東京沖にいようが

【船舶投資講座①】船価鑑定の仕組みと注意点
マリタイムバンクブログ始めました!今後、様々なトピックで運営していきたいと思っておりますので、気になるトピックがあれば是非読んでいただきたいと思います。 みなさまの船舶投資リテラシーを高める事はマリタイムバンクのミッションだと思っています。 そこで、まずは船舶投資に必要な知識やポイントをご紹介する「船舶投資講座」というコーナーを設ける事にしました。 続けて読んでいただくことで、より船舶投資への知見が深まります。 さて、本日の話題は、船の価値についてです。我々がセミナーでよく「船の価値」と言っていますが、こちらについて少し掘り下げてみたいと思います。 船価鑑定というのはご存知でしょうか? 不動産