海運のナレッジ

【インタビュー】fromHC掲載|転換期に立つ日本の船舶ファイナンス

本記事は、機関投資家・資産運用業界向け資産運用情報ポータルサイト「fromHC」に掲載されたインタビュー記事を、fromHC様の許諾を得て転載しています。本インタビューでは、当社代表・昼田が、足元の海運市場が抱える構造的課題や、当社が描く今後の事業ビジョンについて語っています。 fromHC様で掲載いただいたインタビュー記事はこちら  世界の海運市場は、地政学リスクや脱炭素を背景としたエネルギー転換など、多くの不確実性を内包しながらも、依然として世界経済を支える不可欠なインフラであり続けています。一方で、その収益構造や資金調達の仕組みは、一般的な金融・投資の視点から見ると極めて特異であり、十分

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第一線の実務家が語る、海運法務のリアルとマリタイムバンクの挑戦

「船に関わる法務」と聞いても、多くの人にとってはピンとこないかもしれません。しかし、海運業界では場面ごとに異なる法体系に精通した高度な法的知識が求められます。たとえば、契約交渉では英国法やロンドン仲裁を前提に進めつつ、現場対応ではベトナムやシンガポールなどの現地の法律、そして公海上では国際条約に従う——。こうした複雑な世界を支えるのが、「海の法務」のプロフェッショナルたちです。 今回、インタビュアーを務めるのは、日本マリタイムバンク代表の昼田将司。海運ファイナンスの最前線で新しい挑戦を続ける立場から、長年にわたり国際海運分野で活躍してきたマリタックス法律事務所の簑原建次先生にお話を伺いました。

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海事の世界へようこそ!―業界を情報で支える日本海事新聞―

―業界を情報で支える日本海事新聞― 皆さん、こんにちは!日本マリタイムバンク広報部の巌です。 普段あまり目にすることのない、でも海運業界で働く人にとっては「読まないと1日が始まらない」日本海事新聞を紹介させていただこうと思います。 日本海事新聞は、その名の通り「海運の業界」に特化した新聞で、海運、造船、港湾、物流など幅広い情報を提供しています。紙媒体だけでなく、デジタル版(https://www.jmd.co.jp)でも購読が可能で、記事も日本発のニュースだけでなく海外の船会社、造船所のニュースも発信しています。 そんな、日本海事新聞の記者、山本裕史氏にご来訪いただき、海運、造船、そしてその背

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船舶検査|英国検査会社インタビュー "IDWAL"

またまたパワンです。前回のスクラップ・ヤードとギフト・シティーについてのブログは参考になりましたでしょうか?今日は船の検査についてお話したいと思います。きっと皆さんは船の検査と聞いてもピンとこないと思いますので、可能な限り分かりやすく説明できるよう頑張ります。 船の検査のことを「検船」と呼びます。そして、検船をしてくれる会社のことを「検船会社」と呼びます。今回は、マリタイムバンクが融資する前にお世話になっている検船会社IDWAL社にインタビューをさせていただきました。インタビューを通して皆さんに検船の事をもっと知ってもらい、なぜIDWAL社を使って検船をしているのかもご紹介したいと思います。

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【インタビュー】船にも鑑定士がいる?プロに取材してみました!

マリタイムバンクの募集ページでも出てくる「船価鑑定」。 いったい誰がどうやって船価鑑定しているの?そもそも鑑定額って信頼できるの? そんな疑問を、船舶鑑定会社「VesselsValue(ベッセルズ・バリュー)※1」の阿部さんにぶつけてみました! VesselsValue 阿部さん (マリタイムバンク昼田「以下(昼)」) 「VesselsValue」は日本語で「船の価値」というダイレクトな名前なイギリスの船舶鑑定会社です。 阿部さんも日本人でありながらロンドンで活躍されていますね。VesselsValueについて、もう少しご説明いただけますか? (VesselsValue阿部さん「以下(阿)」)