クラウドファンディング投資とは?仕組み・種類・メリットとリスクを初心者向けに解説

クラウドファンディング投資とは?
「クラウドファンディング投資という言葉は聞いたことがあるけれど、仕組みがよく分からない」
「少額で投資できると聞くが、リスクはないのだろうか」
このように感じている方も多いのではないでしょうか。
クラウドファンディング投資とは、インターネットを通じて多くの投資家から資金を集め、事業やプロジェクトなどに投資する仕組みです。サービスによっては比較的少額から投資できる案件もあり、資産運用の選択肢の一つとして関心を持つ人が増えています。
一方で、クラウドファンディング投資は銀行預金とは異なり元本保証ではありません。仕組みやリスクを理解せずに投資することは避けるべきです。
この記事では、クラウドファンディング投資について次の内容を初心者向けに解説します。
- クラウドファンディング投資の基本的な仕組み
- 主な投資の種類
- メリットとリスク
- 他の資産運用との違い
- 投資を検討する際の注意点
投資を検討する際の判断材料として、基礎知識を整理していきましょう。
クラウドファンディング投資の仕組み(図解)

クラウドファンディング投資の基本的な資金の流れは次の通りです。
投資家
↓
ファンド(匿名組合)
↓
クラウドファンディング運営会社
↓
貸付先企業
↓
収益発生
↓
投資家へ分配
クラウドファンディング投資では、多くの場合「ファンド(匿名組合)」を通じて事業へ投資する仕組みが採用されています。また、融資型や株式型は金融商品取引法、不動産クラウドファンディングは不動産特定共同事業法に基づく制度です。
クラウドファンディング投資の種類

クラウドファンディング投資には複数の形式があります。代表的な種類を整理すると次の通りです。
| 種類 | 主な投資対象 | 収益の仕組み | 主な制度 |
|---|---|---|---|
| 融資型(ソーシャルレンディング) | 企業 | 貸付利息 | 第二種金融商品取引業 +貸金業法 |
| 不動産クラウドファンディング | 不動産 | 賃料・売却益 | 不動産特定共同事業法 |
| 株式投資型クラウドファンディング | 未上場企業 | 企業価値の変動 | 第一種金融商品取引業 |
なお、融資型は制度上「ファンド型クラウドファンディング」の一種として整理される場合もあります。
クラウドファンディング投資のメリット
少額から投資できる案件がある
サービスによっては比較的少額から投資できる案件もあります。これは大きな資金が必要になる場合が多い不動産投資などと比べると参加しやすい点といえるでしょう。
分散投資の選択肢になる
株式や投資信託とは異なる資産に投資できる場合があります。そのため資産を複数の投資対象に分散するポートフォリオの一部として検討されることがあります。
投資対象の分野が幅広い
- 不動産
- 再生可能エネルギー
- インフラ
- 企業事業
案件によって投資対象が異なるため、従来の投資では参加しにくかった事業に投資できる場合もあります。
オンラインで投資できる
多くのサービスでは、口座開設から投資申込みまでオンラインで完結します。
クラウドファンディング投資のリスク
元本保証ではない
クラウドファンディング投資は銀行預金とは異なり元本保証ではありません。事業の結果によっては元本割れとなる可能性もあります。
事業リスク
投資対象の事業が計画通りに進まない場合、収益が減少する可能性があります。
流動性リスク
多くの案件では運用期間が設定されており、その期間中は資金を引き出せない場合があります。
サービス事業者リスク
運営会社の情報開示や管理体制も重要です。投資前に確認することが望ましいでしょう。
クラウドファンディング投資はどんな人に向いている?
向いている可能性がある人
- 分散投資を検討している人
- 少額から投資を始めたい人
- 半年~2年程度の資産運用を考えている人
向いていない可能性がある人
- 短期売買を中心に投資したい人
- 資金をいつでも引き出したい人
他の資産運用との違い
| 投資方法 | 特徴 |
|---|---|
| 株式投資 | 株価変動や配当を通じて収益を得る |
| 投資信託 | 専門家が資産を分散運用する |
| 不動産投資 | 賃料収入などを得る |
| クラウドファンディング投資 | プロジェクト単位で出資する |
クラウドファンディング投資の案件には、不動産やインフラなど実物資産に関連する事業が含まれることもあります。資産の種類によって収益構造やリスクの特徴は異なります。
クラウドファンディング投資を検討する際の注意点
事業内容を理解する
案件ごとに収益構造やリスクは異なります。投資前に内容を確認することが重要です。
運用期間を確認する
運用期間中は資金が拘束される場合があります。資金計画を考慮する必要があります。
リスク説明を確認する
各サービスでは投資前にリスク説明が提示されます。内容を理解したうえで投資判断を行いましょう。
まとめ
- クラウドファンディング投資はインターネットを通じて資金を集める投資方法
- 少額から投資できる案件もある
- 元本保証ではない
- 運用期間中は資金が拘束される場合がある
クラウドファンディング投資を検討する際はリスクを確認の上判断することをおすすめします。
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